天気は回復してきたところで
北大研究林へ。
さすがに平日の午後は人が少ない。
駐車場にはいつもの看板
鳥の声はたくさんしているが…
桜が咲いてる
しばらく歩き回ったが
鳥がいない
いや、正確には居ても姿が見えない
ようやく見つけたのは
ニュウナイスズメ
曇り空だが逆光だ
散々撮ってこれだけ
さえずりを追って
何とか姿を発見
センダイムシクイ
一生懸命さえずってるが
枝被りだ
アオジ
天気が良くなってきた
キビタキは後ろ姿のみ
飛んできたのはアカゲラ
羽根はボサボサ
水浴び後だろう
ヒガラ
さえずる
アカハラ
シロハラと同じ声を出して
プポポポポーって逃げる
アオジ
ほんとどこ行っても
アオジばかりだ
ゴジュウカラ
逆さまばかり
ミヤマカケス
北海道の人は普通にカケスと言う
本州にいるカケスは
こちらには居ないからだろう
首から下は本州のカケスと同じ模様だ
もっとカラ類を撮影できるかと思ったが
全くの不発だった。
ハシブトガラは動きが速く撮影不可能だった。
天気は何とか持ってるって感じだ
いつ降り出してもおかしくないような曇り。
外での踊りやムックリの演奏などを聞き
国立アイヌ民族博物館に向かう。
映画の上映を見るか博物館内を見て歩くか
時間的に映画を先に見てから博物館の展示へ。
博物館の前に工房へ立ち寄る
お馴染みのサケを咥えたヒグマ
先ほどの舟を操ってた職員さんが
今度はこちらで作業
忙しくて大変だ
こちらでは縫い物
アイヌの民族衣装だ
空いていてじっくり見れる
映画を見終わって
博物館内を見て回る時
外では雨が降っていた
ラッキーだった
反射でうまく写せなかった
イオマンテ
クマ送りの儀式
ムックリだ
小刀
アシリパさんが持ってたなぁ
和人の仕打ちか?
宇梶剛士氏は母がアイヌだ
ラッコの毛皮
ひと通り見終わり昼食へ
カフェリムセでキナオハウセットをいただく。
キナオハウセット
完全菜食だ
すべて野菜
ごはんはキビごはん
おいしかったが
かぼちゃの煮物が
サンショウが利き過ぎて
むせそうだった
H氏はサケの入った
チェプオハウセット
こちらも美味しそうだ
ジャガイモを練って揚げた
ペネイモ
塩気も何にもなく
ただイモの味と揚げ油のコクのみ
だいたい予定通りで見学終了
多少見落としはあったが
ウポポイを出て北大苫小牧研究林へ。