ここからは交流イベントになります。
陸奥部屋では関取は霧馬山一人です。
関取とは何か?
簡単に言うと十両以上の力士のことです
一般に○○関とかお相撲さんは言われてますよね
この○○関の関と付くのが関取で
幕下から下は関取ではありません。
昔でいうところのフンドシかつぎ、
つまりまだ修行中の身ということで
関はつかず○○さんと呼ばれます。
幕下以下と十両以上では
まず、給料が違います。
幕下以下では奨励金とかで頑張っても20万円いかないくらい
それが十両になると約103万円の月給に
大部屋から個室、身の回りの世話をする付け人が付き
化粧まわしに大銀杏の髷、稽古まわしも白が使えるとか
もう幕下以下とは雲泥の差です。
相撲界に入門したらまずは十両を目指すことになるわけで
十両になって初めて故郷に錦を飾れるわけです
一人前と認められるわけですね。
関取になると
髷が変わります
大銀杏という
独特の髷に変わります
テレビで見る大相撲では
放送は前頭くらいからでしょうか
テレビで見るお相撲さんは
みんなこの髷を結ってますね
霧馬山関ちょっと痛そうです
髷を結うのは床山さん
床山とは部屋付きの髷結師です
部屋には床山さんはじめ
呼び出しや行司も在籍します
向こう正面には長江健次さんがみえる。
だんだん形になってきました
霧馬山が十両になるまで
床山さんは暇で仕方なかったそうです(^_^;)
そろそろ完成
こんな感じです
お相撲さんって感じですね
もちろん稽古中は
こんな髷は結わないですが
霧馬山関にはこれから
前頭、三役の小結、関脇、大関
そして横綱と頑張ってもらいたいですね
並んで四股を踏む
呼び出しさんが太鼓を披露
テレビでもエンディングで流しますよね
これは呼び出しさんが叩いてるんですね
この頃になると人がたくさんあふれてきます
そして美味しそうないい匂いがしてきます。
そう、ここに来る人の大部分がこれを目当てにしてきます。
ちゅんこ無料配布です。
続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿