近場ではにっちもさっちも行かないので
手っ取り早く栃木県民の森へ行った。
片道2時間以上かかる。
よって夜明けとともに出かけた。
植樹祭記念緑地公園の駐車場に停める
が、普段ほとんど車がない駐車場に
たくさん駐車してる。
受付用の机が置いてある
野鳥の会栃木の探鳥会とかぶってしまった。
つっつピーも一応会員だ。
だが、一緒に動くわけにはいかないので
一人先に歩き出す。
森の入り口で
盛んにさえずってる
今季初撮のキビタキ
なかなか姿を見つけるのが
難しい
いつものキビタキのさえずりよりも
バラエティに富んでいた
録音機を持っていけばよかった
このあとどこかへ飛んで行った
森を進み岩場近くで
何かが飛び立った
姿を確認しようと頑張ったが
これで精一杯だった
模様がツグミっぽい
どうやらクロツグミのメスのようだ
メスとは言えクロツグミは初認だ
クロツグミの姿を追っていたら
聞きなれた虫の声のような鳴き声
ヤブサメだ
声のする方をジーっと見てると
小さな小鳥が飛び回ってる
とにかく岩場は暗い
マニュアルモードでは
切り替えが面倒なので
プレミアムオートで撮影
シャッタースピードが遅いので
動かれるとブレてしまう
それに遠い
写っているのかいないのか
確認の使用がない
結局この後見失った
鳥たちの天敵が登場
森の出口まで来てしまった
サナエトンボがいた
鳥撮はほとんど収穫なし
野鳥の会のメンバーに出会ったので
成果を聞いたがこちら同様
ダメのようだ
何だろう
ヤマサナエか?
こんな風に羽根を閉じて
止まってるのは初めて見た
このまま収穫なしでは
何のために往復5時間近くかけてきたのか
わからないので
来た道をもう一度戻って
気合を入れてやり直し
逆方向から来た
野鳥の会の面々とすれ違った場所に
何やら獣の死体があった
何だろう?
目に棒が刺さってる
もう骸骨化している
毛がまだ残ってるな
何かに喰われたのだろうか
どうもタヌキくらいの大きさのようだ
ダニや病原菌があるとやばいので
触るのはやめておいた
少し進んだところで
二羽の鳥が追いかけっこをしていた
一羽の羽根の色が青く見えたので
くらいついてみたらオオルリだった
ここで何とか撮影出来れば
今回の鳥撮も様になるが
暗すぎでボケボケだ
もう一羽はメスだった
これ狙いのオスのオオルリだったようだ
オスが猛然とアピールするが
エサ探しに夢中のようで
あまり相手にしてないようにも見えるが
時折、誘うような仕草もするようだ
オスは必死にアピール
メスの姿を追う
ちょっと厳しい展開だ
結局山の上の方へ
二羽とも上がって行ってしまった
結局ここまでだった。
サンショウクイやセンダイムシクイ、クロツグミを期待していたが
空振りだった。
居ることがわかってたキビタキ、オオルリ、ヤブサメが撮れたので
とりあえず形になった。
野鳥の会は初心者向けの探鳥会だったようで
小中学生も参加していたようで
ワイワイやっていた。
風上に居たつっつピーは女性の匂いが
プンプンしてくるのを感じた。
なるほどクマをはじめ獣たちはこれで人間が来たのを
感じ取ることが出来るんだなぁと実感した。
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