2024年1月21日日曜日

2024.1.7 鉄道の旅 新潟方面へ 両毛線 上越線

今年は元旦に能登半島の震災
2日は羽田で日航機と海保機の衝突炎上と
年明けから大きな出来事が続き
旅の出足をくじかれる気分だ。
が、青春18きっぷの残り2回分があり
去年から新潟方面の旅を計画して
ホテルも取っていたので
震災の影響とかも考えて中止しようかとも思ったが
諸般の事情で実施することにした。
天気予報もあまり芳しくないが
山前駅から始発の両毛線で高崎方面へ。

お馴染み両毛線

ガラガラ
さすがに日曜日は客が少ない

両毛線も小山方面は
ちょこちょこ使うが
高崎方面はあまり行かない

小俣付近
まぁなじみの風景だ

桐生市に入る


メガドンキもある
かつては長崎屋


桐生駅進入

わたらせ渓谷鉄道で
使うくらいだ
この前までみどりの窓口があったが
廃止されてしまった
有人窓口がないと困ることも多いのだが


わたらせ渓谷鉄道の
下新田駅が見える

遠くに赤城山

冬の赤城山とは思えない

岩宿


国定
国定忠治で有名だが
実際の忠治はとんでもない
極悪人だったそうで
地元ではあまり歓迎されてない

交換

伊勢崎に接近

伊勢崎駅


東武の伊勢崎駅と
駅舎は共有だ

東武伊勢崎線


前橋
群馬の県庁所在地だ

利根川

見えてる高層ビルは
群馬県庁

新前橋で降りた方が
高崎から上越線に乗るより
アクセスが良い

新前橋

上越線
結構混む

211系

運転手は女性
女性の運転手車掌が
ものすごく増えた

群馬総社

赤城山のふもとの町が広がる

初めて上越線に乗った時
この風景を見ておおーって思ったが
旅をしているうちに
たいした景色ではないような気がしてきた


だが、いい景色だ

八木原

渋川

この辺は企画でSLが通る



利根川




敷島



津久田


利根川もだいぶ上流になってきた

岩本



出光って久しぶりに見たな
いまはシェルとかを吸収して
アポロになってるはずだが

沼田

群馬北部の中心都市だ

真田の里
戦国期には真田昌幸が治めていた
豊臣と北条の争いの口火を切り
関ヶ原の合戦では真田昌幸長男の
信之(信幸)が沼田城を任されていたが
徳川方に付いたため
親子で東西に分かれることになった

真田家は真田昌幸、信繁(幸村)は
改易となったが
信幸の真田家は明治まで残った

ちなみに幸村こと真田信繁は
生きてる間、幸村と名乗ったことは
ただの一度もなかったそうだ
大阪の陣では期待されてたように
大河ドラマとかで描かれていたが
実際に所、大阪の陣まで
戦はほぼ未経験だったらしい

上越線は長岡へ
長岡から新津新潟まで信越本線だ。
続く。




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