2019年2月28日木曜日

2019.1.18 船橋三番瀬 ミヤコドリ 2

堤防に近づくにつれ
ミヤコドリと気付きました

しかしとにかく風が強い
手持ちのカメラはグラグラするし
防寒対策は万全のつもりが
やっぱり風が吹いていると
体温は奪われてゆく

ズラリと並んでます
手前にはハマシギの群れ
ミユビシギらしきものも見かけます

だいたい二つの集団に分かれてます

どんどん飛来してくる

強風で着地が難しそう




次々と着地


密集しているところに
わずかな隙間を見つけて
入り込んできます

他の鳥たちはどこ吹く風

知らん顔してますね
動じない

なんだかんだ並んで休んでます

突然飛び上がるものがいますが
誰も気にしない

飛び上がって場所を変えるものもいれば
手前左の一羽のように
テクテク歩いて移動するものもいる

どういうわけか二集団に分かれてる
分かれ目には空いてるスペースがあるけど
ほとんどいないが中には変わり者が数羽

ミヤコドリは並んでますが
手前のハマシギはほとんどバラバラ

奥がセグロカモメやユリカモメ
中の二集団はミヤコドリ
手前はハマシギです

ときどき飛び上がり
場所を移動する

前にいた奴が後ろに下がったり
その逆もあります
なにか風よけの順番でもあるみたいに

セグロカモメもゴチャゴチャですね
ちょっと離れたところにハマシギの小集団

風でどうしてもブレてしまいます
ここまで風が強くなるとは…。


2019年2月27日水曜日

2019.1.18 船橋三番瀬 ミヤコドリ 1

船橋に着いたのはもう午後になってから
さすがにお腹がすきました

バスの時間までかつやに入って
ヒレカツ定食を食べて調整


安いだけあってさすがに肉は薄いけど
まぁ満足です

三番瀬に着くも
カメラマンは皆無
満潮近くで岸のすぐ近くまで
海が接近しています
そして何より風がものすごく強くて
体重があるつっつピーでも飛ばされそうです。

一面海で鳥がいない
わずかな砂浜の部分に
シロチドリが一羽いました

風が強い昼下がり
ボーっとしてるのか
近付いても平気です

こちらを向くと
まるで睨んでいるよう

のんびりしてるのに
近付いてくるんじゃないよって

んーけだるそうです

ついてくんじゃないよ!
向こうに行ってしまった

はるか向こうにオオバンが数羽

ジャパンバードフェスティバルで
船橋三番瀬のブースで
満潮時のミヤコドリは堤防に集まってるよ
って聞いていたので早速堤防に向かう

堤防にのぼって向こう側を覗くと
なんといっぱい水鳥がいました

オナガガモ
目をつむって眠そう

一面水鳥

広範囲に散らばってます

遠くにはカンムリカイツブリ

強風で波が高い

これは何だろう?

ハジロカイツブリのようですね

口を開ける
カンムリカイツブリ

これはなんだ?
顔の先が白いですね
スズガモのメスでしょう

こちらはオスのスズガモ


羽繕いをしています

強風でハジロカイツブリの羽も
乱れがち

スズガモメスの集団

堤防の上ではオオバンが休んでます

突端近くで横を見ると
いましたいました!
ミヤコドリやハマシギ、ミユビシギなどが
休んでいます

ブースの人の言う通り
堤防で群れを作って休んでいました。



2019年2月26日火曜日

2019.1,18 清正井から平将門首塚へ

御苑に入って南池

北池より濁ってるような気が

野鳥はいつも
ほとんど見かけない

鯉はいっぱいいます


けっこうでかい鯉もいる

アオジ

人慣れしてるなぁ
神宮内では人は危険でないと
わかってるって感じです

シメ

続いてシロハラ
直射日光を浴びて真っ白

しばらく止まっていました
ほんと人慣れしてます

帰りにもアオジ
御苑内はちょっと過疎ってましたね
前回はルリビ姉さんが
愛想を振りまいていたんですが

清正井

パワースポットとしても有名です


いわれは諸説あります
加藤清正に関することなど

御苑入り口

パワースポットの清正井を見たので
今度は最大級のパワースポット
大手町にある平将門公の首塚に行ってみました

明治神宮前から千代田線で大手町に
地上に出て皇居のすぐ近く
ビル街に囲まれてポツンとあります
この空間だけ一種異様な雰囲気です



隣のビルが工事中で
何かあったら大変だと
首塚の周辺に囲いがしてあります

諸説いろいろありますが
簡単に言うと
関東で朝廷に反旗を翻した将門が
平貞盛、藤原秀郷に討たれ
首は京都でさらされて
その首がここまで飛んできて
力尽きて落ちたということで
ここに首塚を建てたということです


明治維新で天皇を中心とした
国家に戻った日本政府は
かつて国家に反逆した
朝敵国賊平将門を神田明神が祭るのを
許さずいったんは祭神を解かれたが
その後復帰


関東大震災以後
荒れ果てた首塚に
大蔵省の官舎を建てようと
工事にかかると
大蔵大臣や大蔵官僚が
次から次へと死に
祟りを恐れた国は
首塚を再建した


第二次世界大戦後に
GHQが工事に入ったとたん
重機が横転して運転手が死亡するなど
事故が多発し
GHQも工事をあきらめたいきさつもあるという

今でも花と線香
そしてお参りに来る人が絶えない

さて、もう一つの今日の目的
船橋三番瀬にでてミヤコドリの撮影を考えています
大手町から東京駅まで歩き
これが地下の連絡通路でつながっているとはいえ
かなりの距離があり10分くらいかかったかな?
東京駅から総武快速で船橋に到着
京成船橋前から京成システムバスで
船橋海浜公園へ向かいました。