いつまでも駐車場にいてもしょうがない
動かないと。
キタキチョウ
成虫で冬を越すチョウは
暖かい日には飛んでくる
シメ
上空をしきりと気にしてる
単独でいたり群れでいたり
カワラヒワの群れ
アオジ
日が当たると
お腹の緑がよく映える
シメが気にしていたのはこれか?
オオタカかな?
いつもの場所にはアオサギ
一時期の渇水で水かさが減っていたけど
また池に水が増えて来ました
コガモがやってきた
彫り物でもよく見かける姿
ツグミもどんどん増えて来ました
あまりパッとしないので
早々に引き上げ
オシドリ、ベニマシコ、カヤクグリの目撃情報のある
松田湖、松田川ダムの方へ足を延ばしてみよう。
午後湿地に着いて
駐車場から出るとジッジッと地鳴き
ウグイスです。
茂みに隠れて出て来ません
隙間からどうにか撮影
これじゃ何だかわからないな
ピョンピョン飛び移る
やっと見えるところに
地味な鳥です
下の方から出て来ました
よく動く
次から次へと飛び移る
茂みに入ると
動かないとわからない
ひょいひょい
逆光から順光側に出て来ました
ようやく表情がわかる
こっち向いた
正面を向いた
せっかくなのでよく観察
地味ですが単色ではないです
さえずりで求愛するので
羽毛を派手にする必要が
無かったのでしょうね
日本三大鳴鳥の一つです
さえずりがそろそろ始まるので
そのころまた注目したい。
夢中で撮影してると
通りがかりのおばさんが
何かいるんですか?と声をかける
ファインダーを覗いて
シャッターを切ってる最中に
声を掛けないで欲しいんだけど…。
ミソサザイみたいですねと答えると
対して興味なさそうに
ミソサザイですかと。
大抵そうなんですが
声を掛けてきて答えても
なーんだ!
って、リアクションばかり
めんどくさい。
どうも撮影してると
何か珍しいものがいると思うようですが
珍鳥狙いのカメラマンばかりじゃないんですよ。
気を取り直して
ミソサザイの撮影を続ける
上ったり下りたり
木肌にべったりくっついたり
垂直に立ったり
木登り名人です
どんどん上ってしまい
追いつくのがやっと
パーッと飛んで
遠くの木に移る
追跡はここまでで断念
すぐ横にはルリビタキ
遠いなぁ
しばらく見てると
近くにやってきた
ヒタキ類って
こっちがジッとしてると
向こうから近づいてくることもあって
用心深いのか何なのか
わからないことがある。
駐車場に戻ると
ここによく来るという人が
何か撮れましたかと聞いてきたので
ルリビタキやミソサザイですと答える。
ミソサザイ?
あれは川沿いや渓谷にいるもので
こんな所にいるはずがないという。
じゃあと画像を見せようとするも
バッテリー切れみたいで
再生できない。
ミソサザイは冬場は
里山まで降りてくることが多いらしいのですが
何に関しても居るはずがないとか
そんなはずはないとかの思い込みは
良くないなと自戒を込めて書き留めておきます。
午後は湿地にでも行ってみよう。