通りがかりのおばさんが
何かいるんですか?と声をかける
ファインダーを覗いて
シャッターを切ってる最中に
声を掛けないで欲しいんだけど…。
ミソサザイみたいですねと答えると
対して興味なさそうに
ミソサザイですかと。
大抵そうなんですが
声を掛けてきて答えても
なーんだ!
って、リアクションばかり
めんどくさい。
どうも撮影してると
何か珍しいものがいると思うようですが
珍鳥狙いのカメラマンばかりじゃないんですよ。
気を取り直して
ミソサザイの撮影を続ける
上ったり下りたり
木肌にべったりくっついたり
垂直に立ったり
木登り名人です
どんどん上ってしまい
追いつくのがやっと
パーッと飛んで
遠くの木に移る
追跡はここまでで断念
すぐ横にはルリビタキ
遠いなぁ
しばらく見てると
近くにやってきた
ヒタキ類って
こっちがジッとしてると
向こうから近づいてくることもあって
用心深いのか何なのか
わからないことがある。
駐車場に戻ると
ここによく来るという人が
何か撮れましたかと聞いてきたので
ルリビタキやミソサザイですと答える。
ミソサザイ?
あれは川沿いや渓谷にいるもので
こんな所にいるはずがないという。
じゃあと画像を見せようとするも
バッテリー切れみたいで
再生できない。
ミソサザイは冬場は
里山まで降りてくることが多いらしいのですが
何に関しても居るはずがないとか
そんなはずはないとかの思い込みは
良くないなと自戒を込めて書き留めておきます。
午後は湿地にでも行ってみよう。
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