2019年9月18日水曜日

2019.7.24 多々良沼 設定ミスで大失敗

この記事を書いている9月半ばは
もう涼しくなってきていますが
撮影したこの日は夏真っ盛りです

チョウトンボが撮影したくて
多々良沼か城沼か悩んだ挙句
多々良沼へ向かいました。

チョウトンボがいっぱい飛んでいて
喜んで撮影しまくりましたが
家に戻ってPCにデータを移し
確認してみると、なんと真っ白!

そうか!アオバズクを撮影した時
iso感度を上げたままだった(-_-;)

それでも数枚はとりあえず使えそうなので
失敗を心に刻むためにアップします。

鳥枯れの時期、昆虫が被写体の
中心になってきます
桜の木には色々な昆虫がやって来る
しかし、こういった昆虫は困りものです。
クビアカツヤカミキリ

メスをめぐってオス同士が争っていましたが
この時は決着がついていて
交尾が始まっていました

こちらが争いに敗れたオスです

アカボシゴマダラ

これも本来ここに居てはいけないチョウです

まだ未練があるのか
交尾中の二匹にまたオスが接近します

この桜の木には
外来種しか来ないのか?

サクラやモモなどを食い荒らす
クビアカツヤカミキリは
果樹園農家の大敵です
早急に対策しないと大変なことになります

アカボシゴマダラに関しても
経済的な打撃は無いにしても
生態系に重大な影響を及ぼすでしょう

ニイニイゼミ
木に止まってると
保護色でわかりにくいです
この蝉を見つけるのに
10分以上かかりました

沼にはウチワヤンマ
白飛びしてます

ひどいことになってます
でも、これでもましな方

無修正でこれ。

明るさを調節して
やっとこれです
iso感度が高すぎるので
ザラザラです

コシアキトンボも
写真というより絵のようです

ちゃんと撮影したものを
モニターしてれば
こんな様にはならなかった

設定をしっかり見直していれば
もっと使える画像が撮れていました

返す返すも残念です
一日無駄にしたようなものです

オオカマキリの幼虫

日陰にいた野良猫を撮影

暗いところだったので
どうにか見られる写真です



この日一番の出来?

おそらくニイニイゼミの抜け殻

抜け殻の下には
イラガの繭

セミとイラガ
ともども抜け殻です

この大失敗を教訓にしないといけませんね。



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