2024年8月14日水曜日

2024.7.7 タマムシ クビアカツヤカミキリ

ただでさえ夏場は動きが鈍くなるが
7月に入って猛暑が増えて
フィールドから遠ざかってしまう。
ここは奮起して桐生自然観察の森へ。

シオカラトンボ

オオシオカラトンボ

ニイニイゼミの抜け殻
泥だらけなので
ニイニイゼミとすぐわかる

ホタルガ

イトトンボの仲間
イトトンボって

脚の毛は獲物を捕らえるのに役立つようだ
目は複眼で個眼がたくさん集まったもので
複眼の中の黒い部分が
実際動きを捕えている個眼である
解像度はかなり低いらしい

木にクワガタムシのメス
コクワガタかなぁ

大きさはこれぐらい

オオシオカラトンボのメス

午後は多々良沼へ移動
ものすごく暑い
ソメイヨシノに
クビアカツヤカミキリ

夏真っ盛りの多々良沼

いるのはこのカルガモ一羽と
カワウにカイツブリのみ

スズメもかなり暑そうだ

桜の木が枯れて折れてる
もちろん
クビアカツヤカミキリの仕業だ

これはクビアカツヤカミキリではない
ウスバカミキリだろう

クビアカツヤカミキリを見つけたので
近くにある枝を使って
たたき落として撲殺

クビアカツヤカミキリを探してたら
なんとタマムシを発見

光の当たり具合で
見え方も変わる


産卵してるようだ
タマムシはエノキが主だが
桜にも産卵する

2匹目撲殺

3匹目撲殺

4匹目撲殺

結局4匹を殺したが
別に好き好んで殺してるわけではないので
誤解なきように。
ここで根絶しないと、いずれ我が家の
梅や花桃も被害に遭う恐れがあるからだ。

ちなみにこの日
フィールドにおいて
日傘デビューした
しかし、傘を差しながらの撮影は
かなり厳しい

晴雨共用だ





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