2020年4月18日土曜日

2020.2.21 湿地で営巣を始めたアオサギとイラガの繭と戯れるアカゲラ

午後、夕方近くに湿地を訪れる。
夕陽を浴びる小鳥、特にアオジが撮影したかった。

着くとすぐにオオタカ

悠々と飛び回る

この日は珍しく同じところをグルグル
まるでトビみたいに飛んでいた

尾羽で巧みに舵をとる

ん、カラスの巣にアオサギが止まってると思ったら

実はアオサギの巣でした

すっかりペアが出来上がってて
巣も建設中

目的のアオジです

やっぱり日が当たるときれいです

傾く太陽光線を浴びて
カシラダカも色が映える

まだつぼみの桜並木を歩いてたら
何か動くものを発見

何と!アカゲラ

逆さ宙吊りになってジタバタ

何やってるんだ
ほとんどつっつピーと同じ目線の高さ

体をくねらせ

ブラブラ

お腹丸出し

よく見るとイラガの繭を掴んでる

クチバシを入れて剥ぎ取ろうとしてるのか?

近くではチュンチュンスズメが騒ぐ

群れで集まってる
スズメのお宿だ

モズのメスが獲物を探す

アオサギの巣もいい感じに
夕陽が当たってきた

隣の木から枝を折って飛び立つ



ぴょんと止まる
巣に居たメスが枝を受け取る

敷き詰めるのはメスの仕事のようだ

カラスも大群でねぐら入り

木の上でエナガが鳴いてる
いや、シジュウカラ?
( ,,`・ω・´)ンンン?
コジュケイ?
ホオジロかスズメ
いろいろな鳴き声が
見上げると正体はモズでした。

モズの鳴きまねは、野鳥観察を始めてから初めて聞いた。
その名の通り百舌鳥と呼ばれ
百の舌を持っているがごとく
他の鳥の物まねをすると聞いてはいたが
実際に聴くと見事にまねをしていた。


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