2020年11月28日土曜日

2020.10.6 裏山 コジュケイ

しばらくカラ類を撮影していたら
珍しく、滅多に姿を現さない鳥が出てきた。

エナガとメジロ

エナガがこちらを向かない

エナガがこっちを向くと
メジロがそっぽを向く
なかなかうまくいかない

ようやく調子が出てきたか?


シジュウカラ

オリーブ色の背中がきれいだ


コゲラだ


逆さのエナガ

口を開けてビービー


ヤマガラ

調子が出てきた

が、カケスはダメだ

これくらいでいいだろうと
帰り道を歩いていると
ツツジの植え込みあたりが騒がしい
何かいるなぁ
ガサゴソ、ガビチョウか?

ん、これはコジュケイだ

目が合った

すぐに逃げるかと思ったら逃げない

えっ、なんで逃げない?

二羽いる

そう、普段だったら
見えたとしてもこの程度が精一杯

頑張って撮影出来たとしても
このように撮影出来れば上出来なくらいだ

ビックリするくらい逃げない

どころか逆に近づいてくる

ありえない話だ

今度いつ撮影出来るかわからないので
シャッター切りまくる

外来種だがきれいな鳥だ

春になると草陰や藪の中で
ちょっとこーいちょっとこーいと
喧しく鳴くが
その姿を捉えるのは
困難極まるのである

それが堂々と姿を現し平気な顔をしてる

しばし撮影をしていたら
向こうから男性が歩いてきた。
そうしたらものすごい勢いで悲鳴を上げながら
すっ飛んで逃げていった
どういうことだ?
つっつピーが見えてなかったみたいな対応だ
長いこと、ってまだ3年ちょいだが
野鳥撮影を続けていると
不思議なことが起きるものだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿