徳川家康は鷹狩が大好きで
鷹匠を保護し、関東のあちこちに
狩場を作りました。
狩場での一般の狩りは禁止され
鷹に関する役人も設置され
彼らの横暴が目に余るときもあったようです。
二代将軍秀忠は鷹狩を好まず
だんだん廃れていきますが
八代将軍吉宗は家康を尊敬し
鷹狩を盛んにおこなったようです。
大名は軍勢を動かすと
幕府から目を付けられ
あらぬ疑いをかけられて
難癖をつけられ取りつぶしに遭う危険が
常にあったのですが
鷹狩として幕府の承認を得れば
大軍勢を動かし、
鷹狩の名目で軍事訓練ができたわけです。
各地に狩場という名前の土地がありますが
このことに由来しているものが多いようです。
ヒモが鬱陶しいかも。
比較的まともに撮れた
飛翔シーン。
鷹匠が投げるところ。
パンク町田氏にもっと飛ばせと
怒られていました。
ヒモが気になります。
鷹は猛々しくて大好きですが
小鳥を襲うところを見ると
やはり気持ちは複雑です。
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