やっと撮影することが出来ました。
すべての記事に優先しての
緊急報告みたいになってますが
かなりテンションが上がってます。
朝から心房細動の定期検査で
有給を取りました。
検査を終えて診察までの間
ドトールコーヒーで朝食を取り
いざ、診察へ。
カプチーノ。
グリルビーフのミラノサンド。
ツナチェダーチーズ。
診察結果は今のところ再発は無し!
ホッと一息。
そうとなったら、さっさと病院を後にして
奥の山に車を走らせる。
駐車場に止めて
登山口から入り
少し入ったところで
オオルリやキビタキの鳴き声が聞こえる。
相変わらず声はすれどもなんとやら。
結局撮影することはできませんでした。ガクッ😞
収穫はトンボ二種。
図鑑で突き合せるも
つっつピーの実力では
同定できず。
サナエトンボの一種だと思います。
こちらはカワトンボのメスでしょう。
すごい顔ですよね
特に口がすごい!
この口で小さな昆虫を
かみ砕くのです。
トンボはチョウに負けないくらい
美しい柄を持っているものが多い。
確実にオオルリやキビタキがいるのに
逃げられてばかり。
あきらめて駐車場に向かうと
道路を挟んだスギの森に
ホイホイ声がする。
サンコウチョウだ!
しかも間近に声がする。
もう居ても立っても居られない
ガサモサと入り込み神経を集中して
鳴き声の方向をにらみつける。
いた!
尻尾の長いオスのサンコウチョウ。
しかし、遠い上に動きが早い。
必死にレンズを向けて連写。
よしっ!撮った!!
と思ったらヒヨドリみたい。
ガッカリ。
またしばらく鳴いている方角に集中。
キタキタキタ!
サンコウチョウです。
やっと撮影することが出来ました!
が、ボケボケ(^_^;)
カメラの性能が追いつく限界まで
連写連写連写。
だいぶピントがあってきました。
この尾翼の長さ。
本体の倍以上あります。
とても日本にいる鳥とは思えません。
尻尾が無ければ裏側から見ると
オオルリぽいかも。
夏に中国南部やスマトラから
渡ってきて繁殖し秋にはまた
越冬地に帰ってしまいます
いわゆるオオルリやキビタキと同じ
夏鳥です。
長い尾ととぼけた顔が特徴です。
おっと、飛んだ!
けどボケボケ。
なんとか捉える。
羽虫を捕らえたようです。
この長い尾でも
機敏に飛び回ります。
今度止まったところは
真逆光。真っ黒け。
画像処理ソフトで
明るさを極限までいじって
やっとこの画像。
補正済み。
これも補正済み。
さえずっています。
また飛んだ。
はるか向こうに止まる。
後ろ姿です。
おっ、振り向いた。
なんだかこんな顔の
アニメキャラがいたような?
とぼけた顔です。
間抜けで愛嬌のある妖怪みたい。
ちょっと足を踏ん張り
下に向かって
飛んだ!
尾が炎のようにゆらめいてます。
このあと、30分以上待ったけど
姿を現すことはありませんでした。
野鳥撮影を始めて約三年。
三年間追いかけてやっと撮影出来ました。
特定の場所にしか行かないと見られない鳥ではなく
すぐ近くの山にいて
毎年鳴き声を追っていたのに撮影出来なくて。
もううれしくてたまりません。
なんとなくコツがわかったような気がします
今度はもっときれいに撮影したいです。
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