4時過ぎには明るくなりはじめます。
自宅で寝ていても
小鳥の声でもう居ても立ってもいられません。
飛び起きて近くの河川敷に向かいます。
ここに来るのは一年ぶりくらいか?
車を降りるとすぐ上空にダイサギ。
中洲を見るとトビ。
ん?何か運んでる。
魚ですね。
生きた魚を狩ることはないでしょうから
打ち上げられたか釣り人が廃棄したものでしょう。
一応猛禽の端くれですから。
運動公園のネットには
セグロセキレイが二羽。
一羽が虫をくわえてます。オスかな?
もう一羽はそっぽ向いてますがメス?
こんなところへ呼び出してごめん。
これ、プレゼント!
付き合ってくれませんか?
そんなことで呼び出したの?
あなたのことなんか興味ないわ!
そんな、プレゼントだけでも受け取ってください!
しつこいわね!!
あきらめて一度撤退。
メスの方もエサには未練があるのか?
メスが飛んでくるのをひたすら待つ。
また、プレゼントが気になるのか
接近してきます。
オスの方も気を引こうと
ほら、こっちにおいで。
ほらほら、と近づきますが
やっぱりあんたなんかいやだわ!
人間と同じで
男女間の駆け引きは大変ですね。
結局今回は振られたのか?
エサをくわえたまま
メスの飛んで行った方を眺めてます。
上空からはヒバリがピーチク。
ん?背後に何か気配が。
振り返ると橋の下に何者かが佇んでいる。
おおっ!チョウゲンボウではないですか!
と、思ったらあっという間に飛び立つ。
スピードについていけずブレブレ。
ようやくとらえたのが橋の向こう側へ
飛んで行く姿。
あわてて向こうへ回ろうとするが
デカい河原石が邪魔をして
思うように歩けない。
やっと回り込むもすぐ飛び立つ。
深追いは禁物。
二度と来なくなるといけないので。
ようやく止まってくれた。
しかし、つっつピーの挙動に
少しでも不審なところがあれば
あっという間に逃げ去る。
必死に連写。
倒れそうになるつっつピー。
それでも食らいつきます。
一年ぶりのチョウゲンボウです。
こっちも必死。
飛び立ってから消えるまで
ほんの2,3秒の出来事です。
チョウゲンボウがいなくなって
ガッカリして河原から上がると
野良猫。
一匹はかわいそうに目がつぶれてる。
喧嘩か病気か?
おとなしく座ってる。
あまり元気がなさそう。
少し離れたところにもう一匹。
このノラは若そうです。
動きが機敏で元気がありそう。
猫のちょこんと座った姿が
つっつピーは結構好きです。
橋げたの所に廃車の軽の
ワンボックスが2台あって
どうやらホームレスがいるようです。
そのホームレスと一緒にいるようですね。
どっちも世の中に捨てられたのか?
世の中を捨てたのか?
まだ子猫の名残があるような。
去年あたりに生まれたのかな?
手をなめたり
毛づくろいしたり。
今日もいい天気
さて、これからどこ行こう。
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