伊勢物語や
数々の文献に登場します。
都鳥が何を差すのかは
諸説ありますが
ユリカモメなのではというのが定説になっています。
在原業平が伊勢物語の中で
みやこにはいない鳥ということで
ユリカモメのことをみやこどりと表現していたようで
確かに当時のみやこである京都には
ユリカモメは居なかったようです。
では現在のミヤコドリはいったいなんで
この名前が付いたのでしょう?
ちなみに東京都の鳥は
古くから言われてきたみやこどりである
ユリカモメです。
一列に並んで
エグザイルのような(^_^;)
スズガモが海に浮かんでいる
景色もいいものです。
曇り空に漁船と海鳥
なんとなく寂しいような。
小樽で鍼灸院を営んでいる
A氏と学生時代、札幌の陶磁器を
扱っている店でマグカップを購入して
よくコーヒーやココアを入れて愛用していたのですが
そのマグカップに描かれていたのが
片足を曲げてたたずむシギした。
足元には貝が描かれ、その雰囲気が
物悲しくて気に入っていました。
100円の安物だったせいか
すぐに欠けてしまいそれでも使っていたのですが
結局危険なので破棄しました。
捨てなきゃよかったと今、思ってます。
あれっ?
羽ばたくミヤコドリの近くに
見慣れないシギが。
オオソリハシシギです。
これも初見です。
貝を採る人がチラホラと。
この風景も寂しさを感じます。
ウミウが飛んでいます。
そういえばここではこの一羽しか見なかったなぁ
東京湾といえなウってくらいいっぱいいるのですが。
ハマシギはよく群れで飛翔します。
一羽が飛ぶと一斉に。
すっかり夏羽の
東京都の鳥、ユリカモメ。
画像が多すぎた。
重いかな?
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