2018年10月4日木曜日

2018.8.26 庭の花と昆虫そして雷

朝から天気がよくて
休日の朝は晴れていたら庭仕事と決めている。

相変わらずカメラをスタンバっておき
花や生き物を作業がてら記録しておきます。

ユリ(タカサゴユリ?)

ちょうど開花し始めるところです。

おしべめしべもまだきれい。

こちらは開花済み

細かい虫がたくさん付いてます

甘く強い臭いがするユリ
たぶんカサブランカ?が好きです
でもこのユリは香らないですね。

枯れかけた夏ミカンの木が
再生してきました
よく見ると食痕があちこちに
なんと、アゲハチョウの幼虫です。

頭の後ろから二本の角を出し
クサイ臭いで天敵を撃退しますが
やりすぎると衰弱して死んでしまいます。
天敵はなんと言ってもスズメバチ系の
狩りバチとヒヨドリなどの野鳥です。

しばらくするとアゲハチョウが
産卵に来たようです。
柑橘系の葉が好みのようです
むかしサンショウの木があったのですが
丸裸にされたことがあります。

オンブバッタのオス

コオロギ
産卵管があるのでメスです

エンマコオロギかなぁ?
それにしてはサイズが小さいような気が
ツヅレサセコオロギ?

一瞬ヤモリかと思いましたが
吸盤が無いしカナヘビでしょう。
眠そうな目をしてる。

この愛嬌のある目は?

大型のショウリョウバッタのメスです
もう成虫になってるんですね。
秋近し。

うわっ、キンバエ!
そういえば昔に比べてハエが減ったなぁ
ハエってものすごく種類がいて
キンバエも数種いて
判別が難しくキンバエの仲間と
ひとくくりにされてるようです。

この時期になると道端に
大型のイモ虫が這っていることがあります
主にスズメガの幼虫です

これはセスジスズメの終令幼虫

天敵の目をごまかすために
擬態しています
背中に目のような模様をつけています。

ちょっとびっくりしますよね
でも本当の目は下の先端部分です。

この日は大気が不安定で
午後から夕立があったり
合間の晴れ間に虹が出ました

何年振りかなぁ
虹を見るの

すぐに消えてしまうので
撮影困難ですが
いずれはきれいに撮影してみたい。

夜はすごい雷雲が発生
見た人は宮崎アニメのラピュタに出てくる
天空の城のように見えたそうです。
1~2秒ごとに稲光が発生
すごいことになってました。
何年か前にもこんな感じで
雷が発生したことがあります。

こちらの画像は稲光が止んだ時
上の画像は発光した時です

夜の闇で撮影困難で
わずかに雲の隙間から
稲妻を撮影出来ました。

不気味です。

発光前

巨大な雷が発生
雷光で雨どいがはっきり見える
まるで昼間です。

隣家も雷光で夜の闇の中
ハッキリ写ります。

撮影がヘタクソなので
雰囲気が伝わりませんが
動画も撮ったので共有フォルダにアップしておきます
リンクは↓です。
共有フォルダ

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