梅雨に入ると
休日の晴れ間は貴重で
これを逃すと庭仕事がドンドン滞る
もちろん遠出の撮影をしている暇は無しです。
ハリカメムシ
この体型と足の長さは
ショウリョウバッタの幼虫でしょう
コオロギの幼虫
これもコオロギの幼虫
電線にはムギワラトンボ
ちょっと間の抜けた顔
急に首を動かしたのでブレた
カマキリの幼虫
よく逆さで獲物を待ち構えています
草を刈っていると
あわてて逃げます
顔は正面でも
複眼の中の目はこちらを見てる
おっと、こっちを向いた
夏ミカンの花
2年ぶりに咲いた
焼酎につけたブドウにカスにたかるハエ
いわゆるニクバエです
昔はよく見かけたけど
近頃は数が減って来たのかなぁ
それとも気付かないだけか?
ヒルガオの花にアリが付く
ヒシバッタの仲間
柿の実も大きくなってきました
今年はすごい数が成ってるなぁ
スジ模様のあるショウリョウバッタ
もちろんこの時期は幼虫です
こちらはカナヘビ
お腹がふくれてる
エサをいっぱい食べたかな
バッタやカマキリの幼虫にとっては
大変恐い天敵です
梅雨前後の庭は昆虫天国です。
朝から雑草取り(^_^;)
この時期はどんどん伸びる
一週間何もしないとかなりのものです。
黙々と草むしりしていると
どこからともなくピーーーっと、
これは、コチドリの声!
慌ててカメラを部屋に取りに行き
コチドリを探す
声の聞こえる方へ双眼鏡を向けると
前の原っぱにいました!
しかし遠い(;'∀')
かろうじてコチドリとわかるくらい
もうちょっと近くに来てくれないかなぁ
この金色のアイリング
間違いなくコチドリです
エサを求めて右往左往
コチドリより近くに
スズメが一羽
まだ若そうだなぁ
いくらか近づいてきたコチドリ
立ち止まり地面をつつき
また右往左往
これが千鳥足の語源ですね
コチドリとスズメだけではありません
カワラヒワもやって来ます
しばし、うろついていましたが
どこかに飛び去ってしまいました。
しかたなくカメラを戻し
そのあとも頑張って雑草むしりをしましたとさ!
これからこの湿地はどうなるのか
しばらくこのままであって欲しいです。
ヒカゲチョウ
なんだろう
コガネムシの一種のようです
ヒメコガネか?
よく飛び回ってるのを見かけます
カノコガって言います
裏ではカマキリの幼虫が写ってます
ムギワラトンボ
シオカラトンボのメスになります
これがわからない
キイトトンボでもないし
なんだろう?
セスジイトトンボのメスかなぁ
おっ?オニヤンマか?
ちょっと違うなぁ
ちょっと小さいし
複眼の色が違う
コオニヤンマのようです
何か捕まえて食べています
モンシロチョウか?
むしゃむしゃ喰ってます
コオニヤンマはヤンマと名が付きますが
サナエトンボの仲間のようです
モンシロチョウの残骸の羽
なかなか見れないものを見ました
セスジイトトンボかな
ベニシジミです
トンボ、イトトンボがいっぱいいます
この自然がいつまでも残ってほしいものです。