2020年12月1日火曜日

2020.10.12 桐生自然観察の森 ミヤマクワガタ

10月も半ば近く
冬鳥がそろそろ渡って来る季節のなってきた
桐生自然観察の森はどうだろうと行ってみた。

駐車場から階段を降りると川があり
そこにトウキョウダルマガエル

トノサマガエルではありません
トウキョウダルマガエルです

ん?なんだ??

ヒキガエルか?

ササキリだ

初めて見た

ハラビロカマキリ

オオカマキリより丸っこい

主に樹上生活

ハチが近くをブンブン
危ない!

アシナガバチのようだ

ムモンホソアシナガバチというそうだ

もちろん毒針を持つ

肉食の獰猛な顔つきだ

ここではシジュウカラとコゲラにしか
会うことが出来ず
しかもコガラは撮影出来ず


まだジョウビタキとかは
たどり着いてないようだ

オオカマキリ

ネイチャーセンターの壁に付いてる

野鳥はダメだったので帰ろうか

園を出ようとしたときに
なにやら黒い物体が動いてる

うわっ、ミヤマだ

ミヤマクワガタだ

こいつはビックリ
野生を見るのは初めてだ

しかしもう10月半ば近く

普通だったらもうあの世に居るはず

良く生き残っていたなぁ

たいてい9月になると
姿を消すんだけども

立派な大あごだ

ほんと昆虫はすごい造形だ

顎を広げて威嚇

ちょっとキノコで一休み

しかしこのまま道の真ん中に居ては
業務車両とかにひき殺されてしまうので
捕まえて林に戻した

こりゃまぁ子供たちは喜ぶわな

目はカワイイ

ではさらばミヤマ
また来年会えるといいなぁ

ミヤマを放した林の中に
いろいろなキノコが生えてる

観察の森を調査していた
学者の先生と職員が
○○○○タケって言ってたが
覚えられず(^_^;)

一応食用にはなるようだが
美味しくはないそうだ

傘に何か皮のようなものが
張り付いている
こういうの見ると
剥がしたくなるが
ぐっとこらえる


なるほど
外皮がこびりついて
模様のようになったのか

土から顔を出したばかりの状態

これは何だろう
毒キノコっぽいなぁ

ツチガエルかな

カエルの目が結構好きです
そろそろ春までお休みかな

ミヤマクワガタは大収穫だった
今夏何度かここにきて
オオムラサキとミヤマクワガタを探したが
オオムラサキはメスの撮影に成功
オスは視認しただけで撮影は遠くからのものでよくわからず
ミヤマクワガタとは結局会えなかったが
この日に会えてよかった。
これで来夏はオオムラサキのオスだな目標は。



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