2021年5月27日木曜日

2021.4.26 桐生吾妻公園 桐生自然観察の森 キビタキ オオルリ

野鳥の会群馬の鳥情報で
キビタキやオオルリの初認情報が出てきた。

そこで初フィールドとなる桐生市の吾妻公園へ行ってみた。

朝起きてカーテンを開けたら
網戸にカゲロウが引っ付いていた

何カゲロウだろう?

なかなかこわもてだが
天敵の鳥には全然通じないようだ

よく見ると愛嬌のある顔だ

桐生が岡動物園の隣にある
吾妻公園に来てみた
上空をツバメが飛んでいる

シッポが短くてずんぐりしてる
普通のツバメではないな

首から腹。尾羽の付け根まで白い
イワツバメだ

ちっちゃくてツバメより好きだ

しかし素早くてなかなか追尾できない

エナガ発見



虫をとらえた
これは大物だが大丈夫か?

悪戦苦闘してた

イワツバメは
いずれきちんと撮影したい

キビタキのさえずりが聞こえる
必死になって探してやっとこの写真だ
とりあえず来ているとわかった

公園の管理棟には藤棚が
きれいだ
いい公園だが散歩やウォーキングの人が多くて
落ち着かないうえに、近所の学校の子供が
大挙して来た
これはもうダメだと、何の成果もなく退散

桐生自然観察の森に来た
同じ桐生市内なので比較的近い
トンボはシオヤトンボ

池にはアメンボ

桑の実みたいだが
何だか変だな

何か撮りがいたが
何だろう
後ろ姿から推察すると
ウソかシメのようだが

わからんなぁ
結局わからないまま

こちらのエナガも大物ゲット

でかいなぁ

オタマジャクシの池が干上がって
ハエなどの虫が集まってる

暗くてわかりにくいが
虫をとらえたアメンボ

ネイチャーセンター裏で
キビタキに似た鳴き声がする
だがキビタキの声ではない
じーっと双眼鏡でのぞくと
何かが枝から枝へと飛び移りながら
さえずっている

おおっ、これはオオルリではないか

二年ぶりだ

キビタキ、サンコウチョウと並んで
夏の三鳴鳥だ

栃木県の鳥にもなっているが
隣とは言えここは群馬県
栃木県内の自宅付近では
とんと見かけることがない

三鳴鳥の中でこのオオルリと
サンコウチョウに関しては
まともに撮影したことがない
いずれも証拠写真程度だ

高くて遠くて手も足も出ない
今年もまともに写せないまま終わるのか

ヤマガラさえもまともに撮影出来ず

オタマジャクシ溜りが出来ている

暗くてよくわからないが
シルエットと鳴き声で判断するに
マヒワだと思われる

うん、マヒワだ

冬鳥ではあるがまだ居たのか


暗い上に逆光だ
ひどい出来だった

ニホントカゲ

アカマツ林の方へ歩くと
クリックリッとクリック音のような声
間違いなくヒタキ類の地鳴きだ
居たには居たが暗いなぁ
キビタキだ

んー

まったく日の当たるところに出てこない
証拠写真以下だ

カナヘビ

上空にはノスリのペア

コサナエ

背中の模様で判別できる

野生の藤が咲き誇ってる

キビタキ、オオルリが確認できたが写真はひどい出来だ
キビタキはとどまるだろうが、オオルリは渡りの途中だろう
もっと山奥の方へ入ってしまうので
これが最後のチャンスだったのに、まともに撮れなかったのが悔やまれる。



2021.4.23 渡良瀬遊水地と中橋下

午後は足を延ばして渡良瀬遊水地へ。

ツグミだ

あと1~2週間で旅立つだろう

これで見納めか

アオジ
これも高地へそろそろお引越し

タテハチョウのようだが

羽根がボロボロだ


羽根がボロボロで判別しにくいが

ヒオドシチョウのようだ

キジ発見

んー、やっぱりこの程度だな
渡良瀬遊水地は

ノアザミのようだが

アメリカオニアザミ?
じゃないよなぁ

遊水地からの帰り
中橋あたりの渡良瀬川沿いを歩いていたら
何やら騒がしい
90Dはメモリいっぱいで使えないので
P1000を持っていたので
3000㎜で撮影したら
どうやら足利市長選に
今井絵理子氏が応援に来ているらしい
正直あまり興味がないが
インスタネタにちょっと撮影しておいた

東武足利市駅から至近の端である中橋
足利市のシンボル的な橋である
老朽化で作り直すような話だ

中橋から見る渡良瀬川


織姫神社付近

中橋全容

渡良瀬川河川敷にイカルチドリ

この日はエナガ団子を撮影出来たことが収穫だったが
やはりこの時期の野鳥には厳しいものがある。