2017年12月31日日曜日

北海道撮影旅行 ヤマセミ

ウトナイ湖から
千歳サケマスふ化場に向かう。

到着すると
車が数台止まっている。

もしかしたらあの鳥が出没しているのかも。。

つっつピーはシマエナガがいないかと
川よりも林の方に目がいっています
するとK氏の奥様が「いたいたっ!そっちいった!」
何?いたのか?奴が!
しかしほんとK氏の奥方は鳥を探すのが上手い。

周りにいたカメラマンにも緊張感が走る。

いましたいました
まさか出会えるとは思えなかった。

ヤマセミです!

上野の科学博物館のはく製でしか
見たことがないあのヤマセミです。

一生見れないかもなんて思ってました。

しかし、遠い。
トリミングしてみると
イマイチボケてますね。

ちょっとホワイトバランスをくもりに。

正面顔。

K氏によるとメスのようです。

おやっ?ちょっと姿勢が…。

まさか飛ぶのか?

飛んだ!!!

必死に追尾するも
全くピントが合わず
滅茶苦茶に連写しまくって
なんとかボケボケながらとらえることに成功。

雪がチラついていて
いい雰囲気でした。

いやぁ感動です。

本日一番いやっ、この旅行で
一番の収穫かもしれない。


こっから先のraw画像が見当たらない( ノД`)シクシク…
誤って消してしまったのか?

ノートリムでお届けです。

今度はいつ会えることやら。

今年も今日でおしまい。
大トリはヤマセミでした。

野鳥撮影では充実した一年でした。
お世話になった方々には
心より御礼申し上げます。

来年はどんな鳥が大トリをつとめるかな?

ではでは良い年を!

2017年12月30日土曜日

12月10日 裏山

報告がかなり遅れてますが(^_^;)

12月に入ってから
土日は晴れが続きます
撮影にはもってこいですが
なかなか時間が取れません( ノД`)

黄葉とシジュウカラ

コゲラ

夢中で木を叩く

頭上注意

というより
猛禽注意かな?

シジュウカラも
木に垂直に止まり
キツツキ同様幹をほじります。
ゴジュウカラがシジュウカラに
間違われてゴジュウカラと名が付いたという説も。

例によって柿の木にはメジロ
こちらも猛禽注意報。

安全を確認して柿の実を食べる。

この日は天気が良かったけれど
不作でした。
なかなかジョウビタキのお嬢さんに出会えません。


2017年12月29日金曜日

マクロにハマる

買いました
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD F017

タム9という伝説のマクロレンズに
強力な手振れ補正機能が搭載されたレンズです。

面白くてハマってます。

凍てつく朝の霜を撮影。

手振れ補正があっても
やっぱりマクロは三脚がいいのかも。



けっこうよく撮れます。
カメラはEFレンズ用
マウントアダプターを装着してるM5で撮影。


貝殻に霜が付く。
三脚とレリーズがあれば
もっとよく写せたかも。

ボケもいい感じかな?

朝日を浴びての
キラキラ感。

キラキラ感をもっと表現したいなぁ。



よくネコジャラシと言われている
エノコログサに霜が付いたところです。


菊の花です。

ハラビロカマキリの卵嚢

柘植の新芽。

イラガの繭。
このイラガの幼虫は
柿の木とかによくいるのですが
刺されると蜂に刺されたくらいの
激痛になります。
気を付けましょう。
成虫の蛾は無毒です。

マクロレンズ
まだまだ使いこなすのに時間がかかりそうですが
ガンガン撮りまくって見ようと思ってます。

2017年12月28日木曜日

冷え込み

ここのところ朝の冷え込みが半端ないです。

つっつピーは早朝よく撮影に出掛けてましたが
健康を気遣って控えています。

寒いと血管が急激に収縮して
心臓や脳によろしくないです。

つっつピーの叔父さんも
早朝玄関前で倒れて
それ以来寝たきりになってしまいました。

当然、遺伝などを考えて
同様の危険が考えられます。
倒れたらおしまいなので
行きたい気持ちを押さえて我慢しています。

前日、外の水道を使い
よく止めてなかったのか
ホースからつららになって
地面まで延びてました。

余程冷え込んだのでしょうね。

もっときれいに撮りたかったなぁ。

朝早くから散歩している年寄りを見かけますが
一見健康そうな行動に見えますが
真冬の早朝散歩はとても体に悪いです。
充分日が上って暖かくなってから活動しましょう。

2017年12月27日水曜日

北海道撮影旅行 ウトナイ湖

野幌森林公園を後にして
我々が向かったのは
苫小牧にあるウトナイ湖。

シマエナガを求めてやって来ました。

昼食を済ませて木道を歩く。

ん~、いない。。。
小鳥の声がほとんどしない。

で、湖の方を眺めると

おやっ?湖に小島が。

いやいや、なにやら水鳥の群れのようです。

群れの上を他の群れが飛ぶ。

遠くて何かよくわからない。

マガンのようですね。

マガンは北海道では
冬にわたって来る旅鳥です。





ひとしきりマガンを眺めていたら
ダイサギが横切る。


日を浴びて羽がきれいです。

遠くではオオハクチョウが。

こちらは鶴のマークの日本航空。
新千歳空港が近いですから
進入路になってます。

望遠を利かせてこの大きさ。

凄い数です。





意外と不規則に飛びますね。

ウトナイ湖ではあまり収穫が無かったですが
マガンの群れが見れて満足です。
これはハシブトガラ。
ほんとよく見かけます。
シジュウカラより可愛いです。
本州にもいればいいのになぁ。

こちらはめっちゃ枝被りですが
ミヤマカケスです。
北海道ではカケスはみなミヤマカケスのようです。

残念ながらシマエナガには会えず
いちるの望みで千歳に移動します。
千歳のサケマスふ化場です。
ここではまさかの鳥を
撮影することができました。
この旅一番の収穫でしたね。