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これだからWindowsは…。
陽明門を抜けると次は唐門です。
陽明門に比べて
こじんまりとしていますが。
全体的に白が多くて
撮影しにくいです。
彫刻に関しては
陽明門に引けを取らない細かさです。
これをくぐると本殿です。
これから先は
大名、旗本以外は入場できなかったようです。
大名とは1万石以上の石高があるもので
旗本とは200石以上の知行を持ち
将軍に拝謁できる資格のあるものです、例外もありますが。
幕府の臣、つまり幕臣は
旗本と御家人に分けられて
拝謁つまり御目見え以上が旗本
以下が御家人と位置付けられていたようです。
幕府の制度は複雑怪奇なので
大名といっても国持ちとか城持ちとか
飛び地ばかりで1万石になっていて
自分の領地に一度も行ったことが無い
領主もいっぱいいたようです。
よくお代官様と言われる者たちは
領主の代わりに領地の管理をするもので
身分としてはかなり低いものでした。
っと、長くなってしまいました
つっつピーは歴史が好きなもので(^_^;)
つまり唐門を抜けられるのは
将軍に拝謁できる身分の者だけでした。
再び陽明門。
唐門に比べると
きらびやかさが違います。
白い4本の柱
手前の一本だけ模様が逆さになっています。
そのいわれは全てのものは
完成した時から衰退がはじまるという考えから
わざと未完成にして衰退することを
防ぐということのようです。
永遠を手に入れるということなのか?
段ボールなどが置いてあって
現実に引き戻されます。
いよいよ眠り猫。
左甚五郎が彫ったとされます。
左甚五郎なる人物は
よくわかっていないようで
諸説あるようです。
つっつピーには良さがわかりません(^_^;)
次回で東照宮はラストです。
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