2018年7月17日火曜日

2018.4.28 佐野 唐沢山城 2

唐沢山城は俵藤太(たわらのとうた)こと
藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が築いた城です。

藤原秀郷とは平安時代中期
平将門が乱を起こしたとき
討伐したことで有名です。

それとオオムカデを退治した話も
伝説として残っています。

知名度は将門ですが
秀郷と共に将門を討伐した
将門のとってはいとこの
平貞盛が後の世に影響を及ぼします。

秀郷の子孫もそうそうたるものですが
貞盛の子孫にはあの平清盛や
鎌倉幕府を滅ぼした新田義貞、足利尊氏などがいます。

唐沢山神社入り口の鳥居。

こちらは井戸になっています。


池には鯉が。


池に写りこむ木々。

なんとなく幻想的。



こちらは庭園です。


天気がよくて少し蒸し暑く
そのせいか小虫がいっぱい飛んでる。


唐沢山城はその名の通り
山城です。
山全体が城という位置づけで
山頂付近がメインです。









神社に到着。
これから先、本丸に向かいます。


三の丸、二の丸、そして本丸です。



0 件のコメント:

コメントを投稿