2018年7月18日水曜日

2018.5.27 庭の草花と昆虫 2

狭い庭にもいろいろな世界が存在してますね。

草の影からバッタの幼虫が出て来ました。

この感じだと
ショウリョウバッタでしょう。

いわゆるチキチキバッタです。
ショウリョウバッタのショウリョウは
精霊という字を当てるようです。
精霊バッタです。

石の所のわずかなスペースに
いろいろな種類の花が。
ひなげしはもう花びらは落ちてしまいました。

つっつピーの庭の大敵
ドクダミの花です。

このカマキリは少し大きいです。
一令から脱皮しての二令幼虫か?

ふ化後はうじゃうじゃいますが
クモやアリなど天敵に食べられてしまいます。

二令幼虫くらいになると
クモやアリは襲ってきません。
逆にエサになります。
このころの天敵は鳥やトカゲですね。

こっちは小さい一令幼虫。

ふ化した日数で同じ種でも
大きさにかなりの違いが出ます。
先に生まれたものに襲われたりも。
自然は厳しい生存競争です。

いっぱしに親と同じ姿をしています。
カマキリは脱皮を繰り返し
ほぼ同じ姿で成虫になる
不完全変態というものです。
蝶のように幼虫、さなぎ、成虫と
その都度違った姿に変わるものを
完全変態と呼びます。

振り向いた顔がとぼけてます。

何だろう?
トゲもあるしバラの一種かなぁ。

お茶の葉です。

八十八夜を過ぎてしまってるので
育ちすぎた後ですね。
いずれ暇が出来たら茶摘みをして
お茶にして飲んでみたいなぁ。


ツツジもそろそろ終わり。

代わってアジサイのつぼみが大きく。

梅の実もたわわに実る。
先日、梅酒を作った記事を
書きましたが、これはその収穫前です。

産毛がたくさん生えているんですね。


庭仕事をしていると
いろいろな発見があって
なかなか手が進まない(^_^;)

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