2022年8月31日水曜日

2022.7.4 迫間自然観察公園 コチドリの擬傷行動

あしかがフラワーパークの駐車場が広がってから
足が遠のくが、久しぶりに迫間自然観察公園へ行った。

鬱蒼とした中
ガマの穂が出来てきてる

歩くのが大変なくらい
雑草が生い茂ってる
これはガマの穂のなりかけ

なんて言ったかなぁ
この花

とても目立つ花だ
民家の庭にも生えてることがある

コオニヤンマだろう

ヒメジョオン

群生してる

ハルジオンとの違いは
花びらに隙間があることと
つぼみが上向き

草ボーボーの道を歩きながら
駐車場の方でピィーィって声が
頻繁に聞こえる
もう、すぐにコチドリとわかる声だ

やっぱりそうだ
金色のアイリングが特徴的だ

上が気になる
コチドリの一番の天敵は
上空から襲ってくる猛禽だ

どうも数羽いるようだ


つっつピーが近づくと
すぐに逃げずに座り込む
すぐさま何をしているのかが分かった

擬傷行為である
偽傷行為とか擬傷行動とか
いい方は色々あるみたいだが

ある程度距離を詰めると
飛んだり走り去ったりしてしまう

片足を引きずったり
片羽根を引きずったり
弱々しい声で鳴いたりと

こっちだよ!
ケガしてるんだよって偽る

こういう行動をするときは
こちらの注意を引き付ける狙いがある
つまり、ヒナや巣が近くにあるということだ

目を皿のようにして
駐車場内を探し回るが
巣も小さなヒナもいない
一体どこなんだろう
大抵はこの行為をしている
逆の方向に存在しているのだろうが
全く見つからなかった


1時間以上探し回ったが
結局ダメだった
つっつピーの完敗だ

紫のかわいい花で
気持ちをいやして家路につく

久しぶりにかわいいヒナが見れるかと
期待したが駄目だった。



2022年8月28日日曜日

2022.7.1 アゲハとルリボシカミキリ

この日はちょっと変則的だった。
午前中一度桐生自然観察の森へ
昼に自宅に戻り、午後また桐生自然観察の森へ。
まぁそれだけ昨日のミドリシジミが気になったわけだ。
マクロレンズと7Dmark2、P1000で出かけた。

ナガゴマフカミキリ
非常にわかりにくい

細いカナヘビ
お腹を空かしているのか

フタテンヒメヨトウ

アカシジミ


マクロレンズで暗い場所なので
絞り開放で撮影するせいか
一部しかピントが行かないのかもしれない
これは触角にピンが行ってる

これは顔にだ

マクロレンズならではか?

ウラナミアカシジミ

ここで一回家に戻る
庭のひまわり
一輪だけ咲いた



これもマクロらしい

マリーゴールド

赤紫蘇

アゲハチョウがやって来た
ナミアゲハだ

周囲が明るいから
もっと絞って撮影してみればよかったと
今更の後悔だ



なかなか鮮明に写ってるが





90㎜マクロなので
多少の望遠は効く




再び桐生自然観察の森へ
ネイチャーセンター横の
薪にルリボシカミキリ


暗いなぁ

やはりマクロはいい




スピードが速いので
多少ブレるが


ちょうど日の当たったところに来た


羽の生えたアリが見えるが
オスアリだろうか
新女王のお出ましを待っているのか?
それとも旅立つのか?

ここからはP1000だ
これは何だかわからん

ゴミムシ、シデムシの仲間か?
やはり早く動かれると
P1000ではついて行けない

コゲラだが
ダメだなこの写りじゃ

ずんぐりに見える
オオシオカラトンボのメス

ルリボシカミキリも
動きが速いので
P1000では触角がブレる

突然飛び立ち
近くの木に逃げる
ルリボシカミキリ

こちらは小柄なオス

ヒカゲチョウか?
クロヒカゲっぽくも見える

マクロレンズの開放だと
やっぱ一点にピンが来るのかな?
もう少し絞ってみたいが
周囲が暗すぎてやはり躊躇してしまうが
今度試してみよう。
もう少し全体をクリアにしたい。
いずれ絞り優先で撮影してみよう。