2022年9月7日水曜日

2022.7.11 桐生自然観察の森 オオムラサキとルリボシカミキリ

午前中は7Dmark2とタムロン90㎜マクロで
桐生自然観察の森へ。

これは早朝庭で撮ったもの
オオカマキリの幼虫

姿かたちは
成虫にそっくりだ
不完全変態

仕草もふてぶてしさも
成虫と同じだ

だが実際はこの程度の
チビだ

この頃にはオスメスがわかる
このお腹はメスだ

アキアカネがいた


左複眼がへこんでいる
なんでこうなるのだろうか?
ヤゴから羽化するときに
何かあったのだろうか

ヤブカンゾウ

庭の手入れが
後手に回ってるので
きれいに咲いている時期を
逃した

ここから桐生自然観察の森

コシアキトンボに似るが
オオシオカラトンボのメスだ

これがよくわからないが
カゲロウの仲間のようだ

ウスバカゲロウだろうか?

こんなのに
かなりの枚数を費やしてしまった
それだけターゲットが少なくて
シャッターを押したくて仕方がない

何も居なくて
山の方を歩くと
大きなチョウが目に留まった
よく見るとオオムラサキだ
だが90㎜では無理な距離だ

慌ててP1000を用意
だが、暗い上に
動き回るのでブレる

やや小さめでオスだ

だが、翅がボロボロだ
オオムラサキの寿命は
羽化して約2週間
早めに羽化した個体なのか

今度は綺麗な羽根のオスがやって来た
だかやっぱりクリアさに欠けた

翅だけ
これで精一杯だった
また来年の宿題だ

普段の樹液が出ている場所は
暗くて厳しい
二匹来ていたがダメだった

コミスジ


コミスジは翅を広げたときより
閉じている方が好きだ

トイレの屋根にはナナフシの幼虫
ここからはマクロに戻る

下にはニホントカゲ

ずんぐりしてるな

シッポが短い
どうやらしっぽ切りをしたようだ

薪の中に逃げる

その薪の上にルリボシカミキリ

複眼から触角が出ているように見えるが

翅も見事だ

触角の模様は毛玉で出来てる

産卵場所を探しているのか?
メスのようだ

人間も昆虫のように
壁を歩けたらなぁ

足の先の爪で壁が登れる

下から見ると
やはり複眼からではなく
その上から触角が生えている

帰り際駐車場近くには
いつものようにコオニヤンマ

上から見たところ

これはP1000で撮影

午後は晴れて来そうなので
多々良沼へ行こう。





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