2017年1月12日木曜日

心房細動 その4

新年のお屠蘇気分もなく
心臓血管センターに入院。
兄弟に付き添いを頼んで
病院で待ち合わせ。

入院前に健康保険から
高額医療の証明書だかなんだかを取り寄せたものを
病院の受付に提出して
これがないと退院時にウン十万も取られる。

病室に入ると四人部屋。
ただでさえ集団生活が嫌いなのに…。

まぁ4日間の辛抱だ。

入院したらすぐに検査開始。
採血、レントゲン、心エコー
CT、そして懸案の経食道心エコー。

これが手術説明時に
口から管を入れ
食道で停止させて
心臓の様子を精密に見るそうで
食道の真裏は心臓なのです。

まるで胃カメラじゃあないですか?
うぇっって、えずくんですよ
喉が敏感な体質だから。
それが何分も続くなんて耐えられませんよ(T ^ T)

泣く泣く車椅子に乗せられ
付き添いの看護師さんに
いろいろ訴えるも
大丈夫大丈夫!
寝てる間に終わるから。

えっ?麻酔するの?

看護師さんが数年前まで局部麻酔だったんだけど
みんな苦しそうで涙をポロポロ流してやってて
気の毒で見てられなかったけど今は
麻酔で完全に寝てしまうから。と。

それを聞いてホッと胸をなでおろして検査室に。

検査室では担当の医師と2人の看護師

診察台に座らされ
コーヒー味のような氷状の塊を舐めさせられる。

だんだん口の中がしびれてきて
ものすごい違和感。
耐えられなくなって
うぇっ!うぇっって。
看護師さんがあわてて大丈夫?
敏感なのねぇ。

つっつピーは涙をポロポロ流して
うぇっうぇっうぇっ。
まったくヘタレであるf^_^;)

うぇっうぇっ言いながら診察台に横にされ
酸素マスクのようなもので口を塞がれ

看護師さんが、ハイ眠くなりますよ〜〜って言ったら
もう意識がなくなって
肩を叩かれ、
つっつピーさん、つっつピーさんと呼ばれ
気付いて目がさめると検査は終わってました。

つづく。

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