午後になり
昼食は手術のため抜き
腕には手術に向かっての点滴を
手術着に着替え
尿道には管を入れられ
ほとんど動けない状態。
看護師さんがつっつピーさんいよいよですよ。
って思いっきりニコニコして迎えに来ます。
手術室にはなんとベッドごと移動。
看護師さんが三人でベッドを操縦。
付き添いの兄弟は控室に。
ゴロゴロゴロゴロベッドを移動中は
天下御免で病院関係者も入院中の患者も
みんなあわてて横にズレます。
なんだかいい気分(^-^)
エレベーターに乗り込んで
下の階に到着。
いよいよ手術室。
ベッドごと入っていき
たくさんの手術スタッフに
前処理をされつつ手術台に移動されます。
点滴のせいで意識が朦朧としてます。
そんな中、覚えているのは
コンクリート打ちっ放しの床。
巨大な装置。
そこからいろいろな色とりどりの
管や配線がつっつピーにつながってます。
モニターもいっぱい。
オンライントレーダーって感じ。
スタッフはみんな優しくて
丁寧な言葉遣いでこっちが恐縮です。
執刀医の先生がいろいろ声をかけてくれます。
もうだいぶ意識が怪しくなってきてます。
鼻から食道までカメラの管を入れられ
いよいよ手術開始です。
主治医の〇〇先生はこの時登場!
〇〇先生は手術指導医です。
つっつピーさん私がわかりますか?
〇〇ですよ。
つっつピーはうなずくのが精一杯。
口に何かマスクのようなものをつけられたような気がします。
はっきり覚えてませんが…。
〇〇先生が
つっつピーさん大丈夫ですよ。
寝てる間に終わりますからね〜。
オペレーションナースが
ハイ!眠くなりますよ〜〜って言ったとたん
もう意識がなくなって
つっつピーさん!つっつピーさん!って
何人かの声がして
あれっ?ここはあの世⁇って一瞬思って
目を開けるともう手術が終わっていて
ベッドで廊下を移動している最中でした。
まだ意識がはっきりしていなくて
看護師さんと兄弟の顔が目に入り、
あぁ終わったんだなって感じました。
通常早い人で2時間強
遅くても4時間くらいの手術なんですが
つっつピーは5時間以上かかってしまいました。
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