手術が終わり、病室に戻ると
うるさいジジイが何か言ってたみたいだけど
こっちはそれどころじゃない訳で。
麻酔が完全に切れてないのか
またすぐに寝てしまい
気がついたのは消灯後
看護師が血圧などを計りに来たときでした。
術後数時間は寝返りさえも許されず
同じ仰向けの姿勢で寝てなければならず
腰に激痛が走り、とても苦しくて
微妙にホント微妙に腰をずらして
痛みを回避する努力を一晩中していました。
部屋に戻ったとき
パンと牛乳が用意されていたけど
意識が定かでないのに食べられるわけない(^_^;)
看護師が頻繁に見に来る上に
同室の老人が自力で立ち上がることができず
トイレのたびに看護師が来るので
とてもせわしなかったです。
腰痛と闘ってほとんど眠れず
朝を迎えた頃ようやく寝返りが許されて
人生でこれだけ寝返りを意識したことは
なかったですね。
尿道に管が入っているので
寝返りをうつのも大変でした。
今まで心房細動と診断されてからも
一回も意識したことがなかった
動悸が術後に感じられて
なんか変。
医師や看護師に訴えたところ
術後のせいだろうと言われたのですが
この動悸が再手術へのプロローグでした。
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