2018年3月2日金曜日

ぐんま昆虫の森 7

昆虫のすばらしい世界
まずは化石です。

新生代は恐竜絶滅後から
現代にまで至る期間のことです。
第三紀とは人類登場の第四紀の前
いわゆる氷河期のころですね。
哺乳類、鳥類の時代。
始新世とは第三紀の中で古第三紀の
突発的に温暖化した時代のようです。


中生代とはいわゆる恐竜の時代。
三畳紀、ジュラ紀、白亜紀で
白亜紀は最後の恐竜繁栄期です。

異翅亜目とは、いしあもくと読み
カメムシ亜目のことです。
カメムシ目はカメムシ亜目と
ヨコバイ亜目に別れ
一般のカメムシ、タガメなどの水棲カメムシの仲間です。

こちらのコオロギは
白亜紀のものですね。


アンモナイトは昆虫ではありません。


アンモナイトは中生代の終わりに
絶滅しました。



ゴキブリはよく
古代からその形を変えずに
現代まで生き延びてきたと
その生命力のたくましさが知られていますが
他の昆虫もたくましいですよね。

三葉虫。
虫と名が付いていますが
昆虫ではありません。

三葉虫はカンブリア紀に現れ
古生代の終焉のころに絶滅。
カンブリアとはイギリスの
ウェールズのラテン語読みだそうです。

これは化石ではなくて模型です。

前回も登場しましたが
トンボの祖先です。

模型だとこんな感じ。
ものすごくデカいです。
こんなのが飛んでたら相当やばいですね。

次回は標本です。



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