モト冬樹氏が傷つき弱って
カラスに襲われていたスズメのヒナを
助けて保護し育てたことに対し
賛否両論が飛び交っていますが。
鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律
モト冬樹氏が上リンクの法律に触れていて
罰則対象に当たるのではないかということのようです。
ごちゃごちゃ賛否を言っている方々は
まずこの法律の条文をよく読んで見るとよいのでは。
つっつピーは一人間として
モト冬樹氏に感謝したい。
感情としてはモト冬樹氏が弱ったスズメを
保護してくれたことは
大いに素晴らしいことであり
それまでモト冬樹夫妻は
鳥が大嫌いだったそうで
それが傷ついたスズメに出合い
スズメの可愛らしさや命の尊さを考え
それを公表し問題提起してくれて感謝します。
東京都の職員の対応も仕方ないことです。
でも、彼らもまた感情的には
モト冬樹氏に同情しているのでは?
いわゆる鳥獣保護法は
野生の鳥獣に関して
その不適正な狩猟採取を禁じ
許可を得なければそれができないと
いわば故意の狩猟採取を禁じるための法律で
個人が対象動物が危機的状況にあるのを
保護してはならないとは規定していないのでは?
まぁ、条文全部精読したわけではありませんが。。
モト冬樹氏も法律に反することと知ってて
保護飼育したわけではなく
杓子定規にぎゃあぎゃあ言うことでもないと思います。
役所もそれがわかっていて
放鳥を促しているのでしょう。
えっ?つっつピーだったらその場面でどうしたかって?
これが野鳥撮影を始める前なら助けて保護したでしょう。
ですが今現在のつっつピーはきっと放置すると思います。
ただ、本来そこに存在すべきでない
野犬や野良猫に襲われそうになっていたら
助けたかもしれません。
野犬や野良猫はその存在が100%人間の責任だからです。
まぁ、自然の摂理に反すると言うことですね。
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