2017年8月3日木曜日

深海 2017 その5

技術の進歩によって
いままで発光しないと
考えられてた生物も
発光していることが
確認されることがあるようです。




クラゲの標本は
比較的見やすいですね。



このムラサキカムリクラゲは
発光によって捕食者のさらに捕食者を呼ぶ
という非常にまどろっこしいことを
するようです(^_^;)
捕食者の捕食者が来る前に
捕食されちゃうんじゃないの?





発光生物は化学反応で光を放つ訳ですが
元々は反応する物質を体内に持ち合わせている
訳ではなく、食物連鎖の下層の獲物を捕食することで
発光に必要な物質を取り入れているようです。



このナンキョクオキアミも
下位の植物を食べて
発光物質を取り入れ
発光するようです。




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