2020年10月17日土曜日

2020.8.21 いずみの公園

毎度毎度同じフィールドというのも
結構飽きてきます
新規開拓が成長戦略?として必要です
今回は渡良瀬遊水地に近い
群馬県板倉町にあるいずみの公園に行った。

人っ子一人いない

狭い公園だが
それなりの沼もあり

遊歩道らしきものはあるが
草がボウボウに生えていて
その草を人が踏んで道になってるような感じだ

謎の円形物
浮島と書かれていたが
結局沼にも付近にも野鳥はおらず
もしやと思ったカワセミもいなかった
気を取り直して道路沿いの遊歩道を歩く

道にタテハチョウがいた

ん、見たことが無い蝶だ

とにかく撮影
後で調べよう

調べた結果はルリタテハ

初見です

アブラゼミがすごい数
歩くたびに桜の木の幹から
数匹が逃げ出す
捕虫網があったら
100匹くらい取れそうだ

イチモンジセセリ

クモの巣だが
中央部分が密度が濃くて
水たまりの中のクモのようだ

イチモンジセセリは子供の頃
カマキリを捕まえたときの
エサによく捕まえてた

クモの巣にかかった
アブラゼミ

まだ動いてる
引っかかって間がないようだが
むなしくクルクル回るだけ

こちらはすでにこと切れている

裏に回ってみると
オニグモがしっかり取りついてる

ゆっくり食事にありついてる

上ではオニグモが食事中
下では次の食事が
すでに用意されている

自然は無情だ

これ以上は行きどまりのようだ

向こう側には東洋大学

アオスジアゲハ

ヒメウラナミジャノメのようだ

またアブラゼミが引っかかってる

おっと、危うく踏む所だった

ミミズの死体に甲虫が群がる

オオヒラタシデムシのようです
シデムシとはまた不吉な名前てあるが
こうして死体を食べることで
自然は回っている

アメリカシロヒトリか?

いまいち良さがわからなかった公園だ

近くに遊水地と水田地帯があるので
シギチの観察の基点に出来るかもしれない
これからも新規開拓を進めよう。



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