少々遠出である。
矢板市にある栃木県民の森へ夏鳥を探しに出た。
到着後、駐車場ではホトトギス、キビタキの声がする
期待大だ！
が、現実はそうは行かず
キビタキを見つけるも
全く撮影出来ない
ホトトギスも声のみ
これだったら自宅裏山と同じではないか。
半分諦めて方々歩き散らす。
かなり大きな駐車場だ
トイレも大きい
こんなに広いのか
とても半日では回り切れないし
山の方はある程度の
装備も必要になるだろう
野鳥は声だけで
撮影は厳しいなと思いながら
宮川渓谷歩道を歩く
魚が泳いでる
何だろう
マスの仲間だろうな
こりゃダメだと
半ばあきらめかけて
川を眺めながら歩いてると動きが！
カワガラスかと思ったが
オオルリのメスのようだ
同時に飛び立ったのが
オオルリのオス
メスを追いかけているのだろう
地面に降りてるオオルリは初めて見た
いつもは木の高いところばかり
エサをつかまえているようで
飛び立ってはこの場所に戻るを
繰り返す
邪魔ばかりでうまく撮れない
まぁこれだけ撮れれば
とりあえずボウズにならない
セセリチョウだ
おそらくコチャバネセセリ
県民の森の生き物はこれだけだ
ちょっと散策
創造の滝だそうだ
車の音さえ聞こえなければ
とても静かでいい環境だ
せっかくここまで来たのだから
短時間だが八方ヶ原まで行ってみよう。
もしかしたらコマドリ、コルリの会えるかも。
車で数十分
小間々駐車場に車を停めて
遊歩道をは入ってすぐ
聞きなれない小鳥の声！
動く影が見える
そーっと追いかけていくと
目の前に数名のカメラマン
レンズの向いてる方を見ると
コルリが居た！
ボケてる
いくらかハッキリ
コルリは初見だ
ずっと撮影してみたかった
冬のルリビタキに似ている
きれいな毛並みだ
遊歩道の景色
また登場
だがすぐに姿を消す
ツツジが咲いてる
ヤマツツジだろう
トウゴクミツバツツジを見てみたいが
時間が厳しい
帰る前に
八方ヶ原の証拠写真
この張り紙をきちんと読んでいれば
6月のミスはなかったのに
15時過ぎには家に戻りたいと思ったので
早々に出発。
だがここからがしくじりだ
もはや天才的な方向音痴だ
水谷豊以上かもしれない(^_^;)
県民の森を越えた辺りでナビに異変が
仕方ないのでスマホのGoogleMapナビを使おうと思ったが
スマホの電池が心許ない
そう思ってたら国道121号という矢印が
県道63と国道121を覚えていたので
鹿沼方面に向かって121に出ればいいと向かったら
どんどんひどい林道に入って行く
こんなところは通ってなかったぞと気付いた時には
もう引き返せない状況に
切り返してUターンできる道ではない
とにかく走ってりゃ121に出るだろう
ようやくまともな農道に出てナビ復活
だがとても引き返す気にはなれない道だ
タイヤがいかれそうだ
ナビに従ってどんどん行くと鬼怒川温泉に出てしまった
初めてきたが、こんなところなんだぁ、
こっちに行くと会津かぁ、今度行ってみよう
なんて考えて走ってたら
日光の方まで大回りして
国道121を足尾、大間々、桐生と回り
いつもの戦場ヶ原から戻ってくる道を走って帰った。
15時帰宅予定が17時を回ってしまい
予定がめちゃめちゃになってしまった。
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