科学博物館の常設展示の続きです。
三葉虫は、よく化石が発見される古生代の生物です。
化石の多さではアンモナイトと二大巨頭。
古生代後半のカンブリア紀に現れ
古生代の終わりに絶滅しました。
当然、人類はまだかけらもない頃なので
人間は関わっていません。
魚類が繁栄すると同時に
数を減らしたようなので
その辺が原因なのでしょう。
カブトガニが姿が似ているところから
直接の子孫だと昔は思われていたようですが
現在では否定されてます。
三葉虫は節足動物なので
クモやカニなどの祖先とも
考えられます。
大量の土砂に埋まって
発見されるというパターン。
かなりの密度で繁栄していたのか?
ひとえに三葉虫と言っても
たくさん種類があります。
三葉虫が這い回った時の跡の化石です。
三葉虫と双璧をなす
アンモナイトの化石。
オオグソクムシとかワラジムシも子孫なんでしょうね。
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