職場の駐車場に車を停めて
サンシェードをフロントに掛けて
ふと、右サイドを見ると
雨上がりの泥場に蝶がいる。
マダラチョウの仲間のようです。
アサギマダラかな?っと思い
M5で撮影。
帰ってからネットの図鑑サイトで調べたが
アサギマダラでは無いようだ。
マダラチョウの仲間にも見当たらない。
んー、片っ端から蝶のページを探すと
ゴマダラチョウというくくりで
見つけることができました。
アカボシゴマダラという種類だそうです。
日本では奄美諸島でしか確認されてない
ん、えーー?
って希少昆虫じゃん。
スゲーの記録した!って思ったら
下の段にこんな記述が…。
中国、台湾、韓国では一般的に見られる。
1995年頃に埼玉で見つかったのを始め
関東各地で発見される。
なんと!
蝶マニアが故意に放ったようである。
ブラックバスも一部釣りマニアが
勝手にあちこちに放流してしまって
今日の湖沼河川の生態系破壊につながった。
一部の不心得バカのせいで
今までの秩序が滅茶苦茶である。
世の中も今、一部のバカのおかげで
滅茶苦茶になりかけている。
っと、話が飛んでしまいましたが
このアカボシゴマダラ、
特定外来種の一歩手前の
要注意外来生物となっています。
今も着々とテリトリーを広げている。
鳥の世界でも
ガビチョウやカオジロガビチョウが
ホントによく見かける。
とても用心深く
なかなか数が減る様子はない。
深刻な事態である。
植物でも庭仕事をしているときに
見つけた花を調べると、
外来種だったりします。
どこの世界も油断なりません。
これがアカボシゴマダラです👇
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