2017年9月26日火曜日

HDDからSSDへ ⑤

さて、BIOSですが
普通の人が普通にパソコンを
使うだけなら一生お目にかかることは
ありません。

自作マシンをやる人や
パソコンの初期設定をいじりたい人や
再インストールでBootデバイス設定を変えるときとかに
使用する特殊な画面です。
ほとんどの人が無縁のものです。

BIOSはいろんなメーカーのいろいろなものがあり
チップセットによっても
パソコンのメーカーによっても違いがあります。
ヴァージョンによっても画面が違って
わけわからんことになるので
メーカーのホームページで調べましょう。

この中古機はNECなので
パソコンを立ち上げると
最初にNECのロゴマークが表示されます。

その表示されているわずかな時間に
F2キーを押すとBIOS画面に切り替わります。
NECだとF2キーの場合が多いですが
メーカーやPCによっても違うので
これもホームページで調べましょう。

このわずかな瞬間にF2を押すと

こんなBIOS設定画面が出てきます。
普通の人がこの画面を見ると
たいていパニックになります(^_^;)
つっつピーは慣れてるので平気ですが、
普通、こんなわけわからん英語ばかりの
画面が出てきたらビックリするでしょうね。
味もそっ毛もないです。

BIOSはマウスがきかないので
すべてキーボード操作です。

Mainから→でAdvansdへ
USB Storage Device Supportが
Disabledになってる。


→でBoot画面に移動。
1stBootがCD/DVD ROMになってる。

USBフラッシュメモリが
Bootリストに認識されてない。

←でAdvancedに戻り

USBStorageDeviceSupportの
DisabledをEnabledに変更。

変更を確認したら

F10の
Save & resetを押して
設定を保存。


それでBootに戻ると
3rdにフラッシュメモリの
名前が認識されました。

1stBootをEnterで候補を出して

フラッシュメモリに変更します。

するってーと
コンピューターを立ち上げると
最初にUSBフラッシュメモリを
探して認識するように設定できました。

これを保存すればBIOS設定終了です。

EscキーでBIOS画面から出ることができます。
Windows10インストール後は、BIOSでまたBoot設定を起動して、
SSDに換装したわけなので、1stBootを
SSDに変更します。
すると今度はフラッシュメモリではなく
SSDからBootして、そこにある
Windows10というOSが立ち上がると言うわけです。

さて、次は本体の分解です。


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