普通の人が普通にパソコンを
使うだけなら一生お目にかかることは
ありません。
自作マシンをやる人や
パソコンの初期設定をいじりたい人や
再インストールでBootデバイス設定を変えるときとかに
使用する特殊な画面です。
ほとんどの人が無縁のものです。
BIOSはいろんなメーカーのいろいろなものがあり
チップセットによっても
パソコンのメーカーによっても違いがあります。
ヴァージョンによっても画面が違って
わけわからんことになるので
メーカーのホームページで調べましょう。
この中古機はNECなので
パソコンを立ち上げると
最初にNECのロゴマークが表示されます。
その表示されているわずかな時間に
F2キーを押すとBIOS画面に切り替わります。
NECだとF2キーの場合が多いですが
メーカーやPCによっても違うので
これもホームページで調べましょう。
このわずかな瞬間にF2を押すと
こんなBIOS設定画面が出てきます。
普通の人がこの画面を見ると
たいていパニックになります(^_^;)
つっつピーは慣れてるので平気ですが、
普通、こんなわけわからん英語ばかりの
画面が出てきたらビックリするでしょうね。
味もそっ毛もないです。
BIOSはマウスがきかないので
すべてキーボード操作です。
Mainから→でAdvansdへ
USB Storage Device Supportが
Disabledになってる。
→でBoot画面に移動。
1stBootがCD/DVD ROMになってる。
USBフラッシュメモリが
Bootリストに認識されてない。
←でAdvancedに戻り
USBStorageDeviceSupportの
DisabledをEnabledに変更。
変更を確認したら
F10の
Save & resetを押して
設定を保存。
それでBootに戻ると
3rdにフラッシュメモリの
名前が認識されました。
1stBootをEnterで候補を出して
フラッシュメモリに変更します。
するってーと
コンピューターを立ち上げると
最初にUSBフラッシュメモリを
探して認識するように設定できました。
これを保存すればBIOS設定終了です。
EscキーでBIOS画面から出ることができます。
Windows10インストール後は、BIOSでまたBoot設定を起動して、
SSDに換装したわけなので、1stBootを
SSDに変更します。
すると今度はフラッシュメモリではなく
SSDからBootして、そこにある
Windows10というOSが立ち上がると言うわけです。
さて、次は本体の分解です。
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