2019年1月16日水曜日

2018.11.22 江戸東京博物館 特別展 1

特別展で勾玉などを特集していたので
見てみましたので軽くご紹介。

縄文後期、弥生時代、古墳時代と
勾玉を代表とする石や金属で作られた
玉と呼ばれる装飾品がありました。

裏側からライトで照らされると
透き通ってきれいです

型があるわけではないのでしょうから
形や大きさもまちまちです

首飾りなど装飾品として
使われたようです

こんな感じで
他の玉と併用して
身分の高い者や
シャーマンのような呪術師の
装飾品だったのでしょうか?

古墳の副葬品として
死者と一緒に埋葬された

こちらは縄文時代晩期の土器

玉にもいろいろな種類があり
組み合わせて使われた

ヒスイの勾玉
人工物の色が乏しかった時代
きれいな色の勾玉は
権力の象徴だったのでは?

弥生土器
縄文土器と比べて
大陸文化の影響か洗練されてきてる

勾玉製造所

こんな感じで作っていたのではという
想像上の復元モデル

ほんとに弥生時代の人って
こんな髪形をしていたのだろうか?
過去に行ってみたい

なんだ?この爺さん??
長老さん?工場長?

メノウで出来た勾玉

きれいですね

今でも宝石として
使われている石をうまく加工してます
当時としてはかなりの技術だったのでは

水晶なんかも使われていた
硬い結晶なので
加工するのも大変だったでしょう

ライトアップされるときれい

やがて金属加工の技術が確立

ガラスなども使われるように

勾玉は山陰地方を中心に発生したようです
島根県あたりか?



0 件のコメント:

コメントを投稿